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健康診断・検診

当院で対応する健康診断

新宿区の健康診査(特定健康診査・がん検診等)に協力する予定です。
入職時健診にも対応の予定です。

【画像】健康診断

健康診断で異常が指摘された方へ

健康診断で指摘を受けた方はご相談ください

健康診断で指摘されても、自覚症状がないと放置してしまいがちです。
忙しい働き盛りの方や子育て世代の方はなおさら受診する機会を逃してしまうかもしれません。
体に異常のサインが見つかった時は、たとえ自覚症状がなくても未来の健康のために再検査がとても大切です。
当院では健康診断で異常が指摘された方の再検査を実施しております。
当院以外で受けられた方は、健康診断の結果をお持ちになってご来院ください。

主な指摘項目

心雑音

心臓の音が正常でないことを指し、通常は心臓の弁や血液の流れに異常がある場合に発生します。
心雑音は聴診器で医師が聴診することで判定され、心臓病や弁膜症、心筋症などの異常を示すことがあります。
再検査では心電図(ECG)、心臓超音波検査などで詳しく検査いたします。

不整脈

健康診断では心電図(ECG)を用いて心拍のリズムや異常を評価します。
不整脈は、正常な心拍のリズムが乱れることを指します。
再検査では、ホルター心電図、心臓超音波検査などで詳しく検査いたします。

血圧が高い(高血圧)

血圧計を使用して上(収縮期血圧)と下(拡張期血圧)の血圧を測定します。
高血圧は、心臓や血管への負担を増加させ、心疾患や脳卒中、腎臓疾患などのリスクを増加させることがあります。
また、生活習慣や遺伝などの要因によって引き起こされることがあります。
再検査では、原因のわかる高血圧(二次性高血圧)をみるための血液検査、頸動脈超音波、心臓超音波検査、血圧脈波検査などで詳しく検査いたします。

コレステロールが高い(脂質異常)

血液中のコレステロールレベルが通常よりも高い状態を指します。
コレステロールは体に必要な脂質の一種ですが、過剰な摂取や遺伝的な要因などからコレステロールが増加し、動脈硬化や血管疾患のリスクを高めることがあります。
再検査では、頸動脈超音波、血圧脈波検査などで、動脈硬化の程度などを詳しく検査いたします。

血糖値が高い(糖代謝異常)

血液中の血糖値が通常よりも高い状態です。
生活習慣、肥満、遺伝的な要因などから血糖値の上昇をきたし、糖尿病の発症、動脈硬化や血管疾患のリスクを高めることがあります。
再検査では、HbA1c測定、必要時には糖負荷試験等を行います。また頸動脈超音波、血圧脈波検査などで、動脈硬化の程度などを詳しく検査いたします。

胸部レントゲンで異常を指摘された

異常影の種類、症状との関連などを考えます。
再検査では、近隣の施設にて胸部CTなどを行います。

尿検査で異常を指摘された

尿検査の一般的な検査項目には、たんぱく質、赤血球、白血球、糖分、pH値などが含まれます。
尿中の様々な項目を調べることで、腎臓や泌尿器系の異常を見つけることができます。
尿検査異常は、尿中に異常な成分や物質が存在することを指します。 例としては、たんぱく質や赤血球、白血球、糖分などの所見が異常な場合があります。
再検査では腎臓、膀胱などの超音波検査や、必要時には尿の細胞診などを行います。